京都産業大学同窓会関東支部

平成１８年度　支部総会＆懇親会

１０月２１日（土）午後５時より新宿三井クラブにおいて平成１８年度関東支部総会＆懇親会が開催された。本部から山本副会長と椎事専務理事（事務局長）をお迎えし、約６０数名の会員が参加して楽しいひと時を過ごした。

例年のごとく総会はシャンシャンと終了し、さっそく懇親会へと移る。乾杯のあとは須貝氏の軽妙な司会で和やかに進行し、はじめての参加者も今年卒業の新人も緊張している暇などなく、同じ神山の地で学んだ仲間として年齢差も関係なく打ち解けた雰囲気で会話も弾んでいる。
アトラクションをはさみながら途中数人の方に近況などスピーチをお願いしたが、なかでも今年定年退職を迎える第一期の先輩のスピーチには考えさせられた。定年後は日本、パリ、サイパンに住居を構え、季節に応じて往来しながら悠々自適な生活を送られるそうだ。それには３０代の頃から計画的に準備をされていたとのことである。 あぁー、６０歳になっても数千万円のマンションのローンが残る行き当たりばったり人生の筆者には夢のまた夢のような話だった。
楽しい時間が過ぎるのは早いものである。あっという間の２時間が過ぎ名残惜しいがお開きの時間となった。最後は全員で学歌を斉唱して締めくくった。しかし、最高潮に達したこのテンションを誰も抑えることはできなかった。

そして、２次会へ繰り出したのは参加者の半数以上の３０数名だった。懇親会以上に盛り上がったことは説明するまでもないだろう。しかし毎年思うことだが、初対面の人もかなりいると思うがどうしてこんなに盛り上がれるのだろうか。同窓会とはつくづくいいものだなぁと思う。
新宿の夜も更け、とうとう２次会もお開きにしなければならない時間だ。２次会の中締めは、追分寮出身の硬派でならすマイトガイ（？）清水氏が仕切ってビシット締めた。その後はどうなったのだろうか？筆者の記憶には無い。気がついたら歌舞伎町のマクドナルドで一人寂しく朝マックしていたのである。

こうして長くも楽しい支部総会＆懇親会は無事に終了した。

<了>

お知らせ